アートメイクとタトゥーや入れ墨って何が違う?

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眉毛や目元をくっきりにするアートメイク

近年流行をしているアートメイクは一見するとタトゥーを入れているように見えます。若い女性に注目されており、どちらも針を用いて色素を入れ、眉毛を整え目元をくっきりと見せることができます。人の皮膚に色素を注入していくので、化粧をする必要がなく、忙しい朝の化粧時間を短縮することができる、スポーツを行っても化粧くずれを気にしなくて済む、加齢によって眉毛の薄さをカバーしたいなどの理由から行う人が多いです。
ですが、アートメイクは明らかにタトゥーや入れ墨とは目的と模様などを施す深さが異なっており、芸能人が韓国などで施術を行ってくるものは皮膚にわざわざ装飾を施すようになるので、入れ墨になります。アートメイクは本来もともとあったものをきれいな状態、もしくは元の状態に戻すことを指しており、皮膚の浅い部分に入れるのが特徴です。生まれつき眉毛が薄い、などの理由の際に行われることが多く、このようなものはメディカルアートメイクとも言われています。

メディカルアートメイクは医療行為

メディカルアートメイクの場合、眉毛の他に、リップやアイラインも該当します。さらに乳がんで全摘出を行い、同時再建を行った場合など、乳首を人工的に作った場合は色素を入れるなどもあてはまります。悩みやコンプレックスとなっているものを解決するという位置づけであり、アートメイクの場合はタトゥーなどは異なり医療行為となっています。そのため医療機関で医師、または看護師が施術を行うきまりがあります。タトゥーとさらに違う点は針を刺す深さが異なることがまずあげられます。人間の肌の場合、表皮や真皮、皮下組織から成り立っており、ターンオーバーが行われるのは表皮の部分です。メディカルアートメイクの場合はこの表皮に色素を入れるので、自然なターンオーバーによって徐々に色素が薄くなっていき、早ければ1年、遅くても3年ほどすると元の状態に戻ってしまいます。一方のタトゥーは真皮の部分に針を刺して色素を入れるため、ターンオーバーは行われず、自然で色が薄くなることはありません。さらに医療行為ではなく一度色を入れてしまったものを取り除くのに、大変な時間と苦痛が生じることがあります。

アートメイクで失敗しないために、モニターは慎重に

メディカルアートメイクに関しては行う人が増えてきていることから失敗することもあり、国民生活センターの調査では、被害報告は徐々に増えており、2006年から2011年の5年間で120件以上となりました。この被害報告では医師の資格を持っていない人から施術を受けていた人がほとんどであり、気軽にモニターとなり失敗した例も多いです。

最後に、国民生活センターに寄せられたアートメイクの危害報告ですが、 医療機関で受けた方の報告は5件、およそ4%です。 それ以外はアートメイクサロンやエステサロン、あるいは個人宅や美容院で行われています。

引用元:眉のアートメイクのトラブルを防ぐ3つのポイントとNG行為 | PMU

失敗例としては、眉毛の色が紫色に変わった、予想していた以上に太く黒い眉毛になった、まだらになったというものや、アイラインにおいてはすぐに薄くなる、まぶたに赤いできものができてしまったなどが報告されています。リップに関しても大変多く、ゆがみや唇だけ浮いて見える、施術をした後に水膨れが生じてしまい、ヘルペスなどの感染症になってしまったなどがあります。針をさすので化膿してしまうことがあり、それによって様々な症状が現れています。なお、このような失敗は医療機関でないこと、施術する人の知識や経験、技術が不足していること、しっかりとカウンセリングを行わず、双方のイメージが異なっていることが原因としてあげられます。

また入れ墨に関しても同じことが言え、比較すると失敗したりトラブルが発生したりするリスクは大変高いです。より深い部分に色を入れるので、コラーゲンやエラスチンを傷つけることが多く、内出血を起こしたり感染症にかかりやすくなることがわかっています。痛みはアートメイクの方が圧倒的に少なく、脱毛などを行ったことがある人の場合、気にならないことが多いのですが、入れ墨の場合はカッターなどで肌を削られているように感じることが多く強い痛みが生じます。そのため入れ墨は敬遠されることが多いのですが、気軽にできるアートメイクは簡単に手を出しやすく、トラブルが発生率も高くなっています。

2つの違いは、傷みと針を入れる深さ、入れる目的と修正することができるかどうかなどがあげられ、さらに日常生活の中ではプールや温泉、銭湯に入れるかどうかも関係してきます。施術後のダウンタイムも長く、しかも肌に模様が定着するまでに1か月ほどかかり、日常的な行動に制限されるのはタトゥーになりますが、トラブルが発生しやすいのは気軽に行えるメイクの方になります。

アートメイクは信頼できる医療機関

芸能人が行っており、あこがれの気持ちから興味を持つことも多く、モニターなども募集していますが、本当に医療者が行っているのか、信頼できる医療機関なのかを把握しないと、失敗することも多くなり取り返しのつかないことになってしまいます。本来はメディカル的な意味で行われているものであるので、行う際には慎重に検討しなくてはなりません。なお、どちらの方法も使用する染料によってMRIの検査を受けられないことがあります。

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