アートメイク大全

   

アートメイクをしてプールに入れるのか

タトゥーとよく似たアートメイクに興味を持っていても、タトゥーのように温泉やプールに入れなくなるのは困ると考えて、なかなか踏み切れない人もいるようです。これらは全くの別ものであり、アートメイクは専用の医療器具を使って天然成分を主体とした色素を注入する技術のことを指しています。よくあるのが、眉毛が薄いために施術を行って、メイク時間を短縮するというものであり、アイラインやリップラインに取り入れる人もいます。効果はずっと続くわけではなく、2~3年程度で薄れてくるのが特徴です。タトゥーと違うというのは、アートメイクは医療行為だからです。医師や看護師だけが施術を行えることになっており、資格を取得することが条件として明確になっています。また、最終的には消えてしまうことも特徴であり、皮膚の表皮層に針を入れる方法です。タトゥーは皮下組織まで針を入れますので、かなり深い部分まで色素が浸透してしまって消えません。目的の面でも違いがあり、美容目的となっているために自宅メイクのために取り入れる人も大勢います。
このような違いがあるわけですが、実際にプールに入ることを制限されてしまうのかということを考えた場合、一般的に顔周りに施されることが多いのでメイクと区別がつかないことから、特に制限はないと考えるのが妥当です。顔周りに行っている場合にはメイクをしたままプールに入っているようにしか見えませんので、特に気にしなくても大丈夫です。しかも、一般的なメイクのように水に入ってくれることが少ないので、安心して楽しむことができます。すっぴんの時とメイクをしている時の顔が全く違う場合にはプールに入るのにも勇気がいりますが、アートメイクなら周りを気にすることなく楽しめますので、大変便利です。
ただし、施術を受けてから1週間が経たない時には控えるように言われますので、それをきちんと守らなければなりません。不特定多数の人が利用するような場所であり、雑菌が傷口に入る可能性が高くなります。雑菌が入ると炎症を起こしたりして危険ですので、状態が落ち着いてから利用するようにしましょう。1週間が経過しているのに痛みや腫れがあるようなケースでは、傷口が完全に回復しきっていません。その場合は完全に回復するのを待って利用することになります。行っているのは表皮部分だとは言っても、針を入れているのですから当然ダメージはあります。ダメージから回復するまでの時間には個人差があり、人によっては長くかかるケースもあるようです。
基本的に痛みや腫れが引いていれば、プールに行っても構いません。ただし、痛みが無くても赤みが残っていたり痒みを感じる場合には注意が必要です。なかなか治まらなくて気になる時には、面倒臭いなどと思わずにクリニックに行くことをお勧めします。一度落ち着いてしまえば、あとは普段通りの生活を送ることができますので、特に制限されることはありません。元々の皮膚の弱い人は治まるまでの間は特に気をつけなければなりませんので、衛生面に気を配って清潔な状態を保つようにしましょう。
早く元の状態に戻してプールを楽しみたいという場合には、アフターケアを徹底することが大切です。アフターケアをしっかりと行うとスムーズに元のコンディションに戻すことができ、炎症や感染症なども防ぐことができます。日々のケアは自己流になりますので誤ったケアを行ってしまうこともあり、その点にも注意が必要です。分からない時には、施術を受けたクリニックに、スキンケアの方法や避けなければならないことなどを詳しく聞いておくと安心です。効果的に肌を整える方法を教えてくれることもあります。

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