アートメイク大全

   

アートメイクは不自然で周りにばれる仕上がりになることもある

若いころはぼさぼさの眉毛で、ちょっと手入れをサボるとすぐに目も当てられなくなったくらいたくさん生えていた眉毛も、年齢を重ねてゆくとだんだん薄くまばらになってしまったという人が少なくありません。眉が薄くなってくると顔全体の印象もぼんやりとぼやけてしまい、なんだか年齢よりも老けて見えてくる気がするものです。
そのため生えてこなくなった眉毛は毎日しっかりと時間をかけてメイクしてカバーしている人が多いのですが、所詮はメイクなので時間がたてば落ちてしまうし、時間の無い時は思った通りのラインが描けずにイライラしてし合う事もあります。また、プールやスパなどでは落ちやすく、人前でいつも眉ペンシルを手放せない生活はちょっと面倒なものです。
そんな時に便利なのがアートメイクです。年齢とともに生えてこなくなった眉毛をカバーできるし、毎日たっぷり時間と手間をかけてメイクする必要もありません。基本的に水にぬれても落ちないので時間がたっても眉メイクはそのままで、メイク直しも必要ないなどアートメイクをすることで得られるメリットは数多くあります。
その為眉にコンプレックスを持っている人にとってはアートメイクさえすれば毎日のメイクがグンと楽になるし、すっぴんになってもしっかりと眉は描けているのでさぞかし楽になるのではないかという願望があるのも確かですね。
一頃のアートメイクはべったりとクレヨンで塗ったような不自然なものもありましたが、最近のものは立体的に仕上がるように描く3Dや4D眉アートと呼ばれるものもあります。
でも、これは普段するメイクとはやや違った印象を受けるものもあり、仕上がりに違和感を覚えるものも少なくありません。その一例がまるでボールペンか何かで描いたような不自然な仕上がりの眉毛になったり、カラーが必要以上に濃すぎて仕上がりがメイクとも自眉ともかけ離れた印象になるものなどが挙げられます。
もちろんアートメイクの施術を受ける前には、どんな色でどんな形にしてほしいかを入念にカウンセリングするのが一般的です。この点をきちんと納得できるまで話し合ってから施術を受ける事は基本ですが、いくらこちらの希望を丁寧に伝えても、結局は施術者の技術にもかなり左右されることになるものです。
そして仕上がりがこんなはずではなかった…と感じるようなものになったとしても、やり直しをすることはかなり難しいのが現実です。いわゆる刺青のような原理を利用して眉に色を入れていく施術なので、顔を洗っても普通のメイクのように落ちにくいのが最大のメリットですが、たとえ誰が見てもばれるような不自然で不満だらけの仕上がりになってしまったとしても、メイクのように簡単にやり直せない事は十分に理解して施術を受ける必要があります。
施術の際には基本的には麻酔を使用するので、本来は我慢できないような痛みをこらえながら施術を受ける事はないのですが、痛みの感覚というのは人によって異なるので人によってはかなり痛いという意見を持つ人もいるようです。そのため、痛みに弱いという人は事前にしっかりと希望を伝えておくことが大切だし、そもそも痛みには耐えられないという人には向かない方法なのかもしれません。
そして皮膚にハリを刺して色を入れていく行為なので、傷口部分に雑菌などがふれると化膿する恐れもあります。そのため、施術後数日間はメイクやクレンジングなどに制限があります。
その日のメイクの仕上がりを気にすることなく、いつでも理想的で綺麗な眉毛でいられるのがアートメイクの魅力です。それでも、周りの人にすぐにばれてしまうような不自然な仕上がりになっても簡単には修正できなかったり、施術時の痛みなどのデメリットも残念ながらある事を理解して受けるのがおすすめです。

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