アートメイクでアイライン!デザインはどうする?
目次
アイライナーに無いメリットがアートメイクにはある
アートメイクをする最も大きなメリットは、アイライナーなどのメイクをしなくても理想のアイラインが維持できるところでしょう。くっきりした目元が維持でき、素顔に自信が持てます。コンプライアンス上、アイラインのアートメイクをしているという公言をしている芸能人は少ないものの、すっぴんでも印象的な力を持てる、アイラインのアートメイクは、芸能人や忙しい人などにも需要が高いです。また、メイク時間が短縮できますので、朝の貴重な時間に余裕が出るでしょう。医療機関では皮膚に注入する色素は安全性が確立されたものを使用して施術しますので、腫れたり体に害を及ぼしたりする心配もありません。
アートメイクにはデメリットも
しかし、アイラインが維持できるということは、メイクを変えることができないということでもあります。メイクは、そのときそのときで流行りがあるものです。流行に合わせてアイラインを変えてみたいと思っても、簡単には変えられないことはデメリットともいえるでしょう。
アートメイクは入れ墨やタトゥーと違うから、数年で消える!
ただし、アートメイクは永久に持続するものではなく、数年程度で薄くなります。とはいえ、完全に消滅するわけではなく、うっすら残ってしまうケースも多いことは知っておきましょう。薄く色が残ってしまった場合、コンシーラーやファンデーションでしっかり消してから描く必要があり、面倒になります。このように、後に中途半端な色が残るリスクがあることもデメリットといえるでしょう。
アイラインのアートメイクのデザインなど気をつけたいこと
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医療機関で施術を受ける
アイラインを入れる際に注意したいことは主に2つあります。その1つが、美容皮膚科などの医療機関で施術を受けるということです。美容室やエステサロンなどで施術していることがありますが、アートメイクは本来医療行為です。医療機関以外で行うことは違法行為に当たります。また、デリケートな目元に二ードルを刺して色を入れるためトラブルが起こるリスクは皆無ではありません。クリニックであれば、万が一トラブルが起きても適切な対処が受けられますが、サロンなどでは難しいでしょう。価格は高くなる傾向がありますが、施術を希望するなら医療機関を受診しましょう。
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アイラインのデザインはよく検討
注意点の2つ目は、デザインはよく検討して決めるということです。医療機関では、まずは丁寧なカウンセリングを行います。このときに、どのようなラインを希望しているのかをしっかり話し合うことが大切です。既に述べた通り、一度施術すると数年間は同じラインとなります。テールを強調したメイクなど、あまりに個性的だったり流行を意識したものだったりすると、後々悔やむ可能性もありますので注意しましょう。できるだけナチュラルな濃さ、細さで入れるのがおすすめです。これなら、メイクの流行に合わせてある程度応用を利かせることもできるでしょう。
なかには、希望がしっかり伝わっていなくて、想定していたデザインと異なる仕上げにされたという失敗をするケースがあります。希望のデザインは、確実に伝わるように施術スタッフにしっかり話すようにしましょう。なお、施術は2~3回に分けて行うことが一般的です。1回目が終わった時点では薄い色が入っている状態ですので、デザインに不満があれば修正は可能です。遠慮せず伝えましょう。
アイラインのアートメイクの経過のしかた
1週間経つと、施術をした患部のかさぶたは完全に剥がれ落ちます。施術直後の赤みは治まり、見た目はかなり落ち着きますが、注入した色素も薄くなってしまいます。 例えば、アイラインへの施術をした場合、リキッドからペンシルで描いたような濃さに変化するわけです。施術した箇所が薄くなってしまうと「もしかして失敗?」と焦ってしまうでしょう。しかし安心してください、初回の施術ではどうしても薄くなってしまうものなのです。
アートメイクは、時間の経過とともに、薄くなります。しかし、医療機関の指示通りに2~3回施術を行えば、数年持つようになります。
アイラインアートメイクの痛みと腫れの経過
当日に関しては、麻酔切れても痛みはそこまで感じませんでした。 というかいつ麻酔切れた?って感じ。 痛みに近いじりじりした違和感みたいなのは寝る前くらいまで続きました。 翌日は目をぎゅっと閉じるとちょっと痛いかなというレベル。
アイラインのアートメイクの痛みや腫れに関しても人それぞれですが、麻酔があるので、強い痛みを感じることはほとんど無いと言えます。アートメイクの経過をブログに載せてる方もたくさんいるので、参考にしてみるのもいいでしょう。
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